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令和工業のよもやま話~第21回~

皆さんこんにちは!

 

福岡県筑紫野市を拠点に防水工事を行っている

令和工業、更新担当の富山です。

 

 

 

 

下地処理がすべてを決める―防水・塗装工事における“見えない品質”の正体

 

 

 

 

防水工事・塗装工事の仕上がりを左右する工程はどこか。
多くの職人が口をそろえて答えるのが 「下地処理」 です。

完成後に目に入るのは、きれいな塗膜や防水層。
しかし、その裏側には 徹底した下地処理 が存在しています。


下地処理とは「塗る前の準備」ではない

 

下地処理は単なる準備作業ではありません。
工事の品質そのものをつくる工程 です。

主な作業内容は

  • 高圧洗浄による汚れ除去

  • 劣化塗膜・脆弱層の除去

  • サビのケレン処理

  • クラック(ひび割れ)補修

  • 欠損部・不陸(凹凸)の調整

これらを行い、
「塗っても問題ない状態」ではなく
「長期間持たせられる状態」 に仕上げます。


なぜ汚れ・古い塗膜を残してはいけないのか

 

表面に残る汚れや劣化塗膜は、
見た目以上に大きな問題を引き起こします。

  • 密着力が著しく低下する

  • 下地ごと剥がれる原因になる

  • 防水層の寿命を縮める

新しい防水材・塗料は、
下地と一体化して初めて性能を発揮 します。

どんなに高性能な材料でも、
下地が弱ければ意味がありません


⚠ 下地処理不足が招く「数年後の不具合」

 

下地処理を簡略化した現場で起こりやすいトラブル

  • 防水層の浮き・剥がれ

  • 塗膜の膨れ

  • クラックの再発

  • 雨漏りの再発

これらは、
施工直後ではなく数年後に表面化 します。

つまり、
「最初は問題なさそうだった」が一番危険なのです。


素材ごとに変わる下地処理の考え方

 

下地処理は、素材によって方法が変わります。

コンクリート下地

  • レイタンス除去

  • 吸水調整

  • クラック補修

 

金属下地

  • サビ除去(ケレン)

  • 防錆処理

  • 下地安定化

 

既存防水層

  • 劣化度の見極め

  • 残す・撤去の判断

  • 部分補修の可否判断

これらはすべて、
現場ごとの判断力 が求められます。


下地処理は「職人の価値」が最も表れる

 

下地処理に正解は一つではありません。

  • どこまで削るか

  • どこを残すか

  • どの補修材を使うか

この判断こそが、
経験を積んだ職人の真価 です。


求職者の方へ 〜下地処理は“本物の技術”が身につく工程〜

 

下地処理は地味で、時間もかかります。
しかしここを覚えれば、

  • 建物の状態を見抜く力

  • 劣化原因を考える力

  • 長持ちする施工を考える力

が自然と身につきます。

下地処理ができる職人は、必ず重宝されます。
技術者としての土台をつくる工程です


【まとめ】下地処理は工事の「寿命」をつくる

 

下地処理は、

  • 防水・塗装の密着性を決め

  • 不具合発生率を大きく左右し

  • 工事の寿命を根本から支える

最重要工程 です。

ここを丁寧に行うかどうかで、
5年後・10年後の建物の状態は大きく変わります。

 

 

 

 

次回もお楽しみに!

 

 

 

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